オープンから一年
Posted on 2026.09.03
最近、コオロギの鳴き声を聞くようになりました。まだ暑い日もありますが、夏もそろそろ終わりでしょうか。
昨年の9月7日にHittaをオープンしてから、もうすぐ一年がたちます。
Hittaを初めて見つけた方の中には、「どういうお店なんだろう」「どんな人が運営しているんだろう」と思う方もいるかもしれません。
Hittaは、店主一人で運営している小さなオンラインショップです。
一年という節目なので、これからこのJournalでは、普段は見えないお店の裏側や、仕入れのこと、インテリアのこと、店を続けながら考えていることも少しずつ書いていきたいと思っています。
Hittaを始めるまで
私は昔から、インテリアが尋常ではないほど好きです。
特に好きなのは、色があって、自由な雰囲気の海外のインテリアです。
日本の家でも、どうにか海外のような空間をつくれないか。
「海外風」ではなく、ほぼ海外。
海外の家を参考に、DIYで壁を塗ったり、内装を作り替えたり。調べて、試して、失敗したらまた考える。その繰り返しで、家の中を少しずつ自分の好きなように変えてきました。

でも、家具や雑貨はそうはいきません。
「っぽい」ものではなく、「それ」を取り入れたいと、いつも思っていました。けれど、日本で探してみると、私が探していたような海外のインテリア雑貨は、意外と選択肢がありませんでした。
もちろんIKEAはあります。私も大好きなので、気づけば家の中にはIKEAのものがずいぶん増えました。
ただ、もう少し個性がほしい。
IKEAより少し値段は高くても、高価すぎないもの。気軽に取り入れられて、部屋の中が楽しくなるようなもの。

どこにでもあるものではなく、少し変わった、あまり知られていないもの。
そんな雑貨をずっと探していました。
日本で見つからなくても、海外にはたくさんあります。
でも、日本へ発送していなかったり、送料や税金を考えるとなかなか手が出せなかったり。
見つけているのに、買えない。
そんなことを繰り返すうちに、私と同じような思いをしている人もいるのではないかと思うようになりました。
それなら、自分でお店をやってみよう。
そんなところから、Hittaは始まりました。
6つのフラワーベースから

最初に並べた商品は、フラワーベース6点でした。
期待と不安が入り混じりながら選んだ6点。
小さなスタートでしたが、海外ブランドとの取引や輸入の手続きなど、お店として必要なことを一つずつ整えながら始めました。
ただ、自分が好きで選んだものを、本当に誰かが買ってくれるのかは分かりませんでした。
それから一年。
思い入れのある最初の6点は、もう手元にはありません。
今もどこかで気に入って使っていただけていたらいいな、と時々想像します。
取引するブランドや商品も増え、海外から届いた商品を確認してサイトに並べ、丁寧に梱包してお届けすることにも少しずつ慣れてきました。
お客様から商品の感想をいただいたり、「こういうものを探していました」と言っていただけることも増えました。
自分でわくわくしながら仕入れて、開封しては商品の素晴らしさに叫び声をあげたものを、同じように気に入ってもらえることは、この上なく嬉しいことです。

Hittaは、まだまだ小さなお店です。
これからも、こだわりを持って商品を選びながら、Hittaらしいブランドや商品を増やしていきたいと思っています。
今日はまず、Hittaが始まったところから、この一年について少しだけ書きました。
それではまた次回。
LunaやAvonlea(人気の素敵なマグカップです)でコーヒーを飲みながらでも、また覗いていただけたら嬉しいです。